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スタッフBlog

  • 2022年02月09

    保険点数

    こんばんは 山本助産院です。

     

    今日不妊治療の保険適応化について点数が明らかにされました。

     

    体外受精等の高度生殖医療だけでなく人工授精も保険適応となります。

     

    一般不妊治療管理料250点、

    人工授精 1820点、だそうです。

     

    薬や超音波検査は含んでいませんが、1点10円で3割負担だと

    2070点の3割負担で人工授精当日は6210円+αの窓口負担ということでしょうか。

     同じ治療内容で経済的なご負担が和らぐことはなによりですね。

    全文はこちら 。322ページ以降【子どもを持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けられるようにするための適切な医療の評価】です。


    不妊治療を行う医療機関ではやっと点数が明らかになり、今後の方針や対応の検討が本格化してきそうです。

     

    今後の動向に注目していきたいと思います。

     

    高度生殖医療の助成金について今年度中に開始し治療の終了が次年度以降になる場合(年度またぎ)助成金の申請対象となります。期間等詳細は自治体ホームページをご確認くださいね。

     

     

    山本和江