助産院マップ | 助産院でのお産や自宅出産 おっぱいケア・育児相談などをご希望の皆様へ

スタッフBlog

  • こんばんは 山本助産院です。

     

    4月9日、子宮の日に、

    【もう「知らなかった」という理由で死なないでほしい】

     

    という新聞広告が出た話を書きました。

     

    そして子宮頚がんを防ぐ効果のあるHPVワクチンの紹介をし、

     

    小6から高1までの女子は無料で接種ができることをお伝えしました。

     

    定期接種(無料)対象は2価と4価のワクチンですが、4価の場合、計3回の接種が必要で

    初回接種の2か月後、またその4か月後と、3回終えるのに半年かかります。

     

    ですので3回を無料で検討する場合、高1の9月までに初回を接種する必要があります。

     

    今年度、大阪市は新型コロナウイルス感染拡大に伴う予防接種控えに伴い、

    令和2年度予防接種対象者を、令和3年度も対象者とすることにしました。

     

     

    HPVワクチンも例外でなく、令和2年度の高校1年生相当の対象者(平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子)の接種期間については、令和4年3月31日までに延長されています。

     



    この機会に、ワクチン接種についてよく話し合い

    希望される方は、9月までに初回接種を済ませられると良いですね。