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スタッフBlog


  • コロナウイルス感染拡大を受けて、不妊治療の延期が推奨されています。

    通院中の方は医療機関で、自宅で妊活中の方もニュース等でご存知のことと思います。


    推奨を受けてその後皆さんがどのような判断をされたか、


    ルナルナの独自調査結果が公表されました。

    結果、【妊活・不妊治療を継続する】と回答された方が 48.1%と最も多かったそうです(回答数1262件)。

    次いで【しばらく様子をみて、判断す る】23.7%、【まだ迷っている】12.8%という結果が得られたそうです。


    妊活、不妊治療に取り組む皆さんのお気持ちが痛いほど伝わってきます。

    延期などできない、「不要不急」ではなく「必要で急ぐ」ものなのです。


    また判断には、

    自身で考えて結論を出した】68.1%

    【パートナーと相談した】54.3% と、

    意思決定が自立している様子が伺えます。


    「不妊治療は、結果が保証されないからプロセスが大切」と言った、恩師の言葉がよみがえります。


    後で今をふりかえったとき、より悔いの少ない選択ができるよう、


    正しく知って、自分たちで決めていけることが大切です。

    そのためのお手伝いは、医師をはじめ私達、助産師、不妊症看護認定看護師等、専門職の役割です。


    少しでも、がんばる皆さんのお役に立てたらと思います。


    調査の最後に「救いになった言葉やエピソード」が紹介されています。

    とっても素敵でジーンとしました。