妊活応援 山本助産院

【ご挨拶】

2022年も残すところあと数時間、今年は皆さまにとってどんな１年でしたか。

私は５年前に取得した不妊症看護認定看護師の認定初更新の年でした。
更新手続きやレポート作成を通してこの５年間を振り返るきっかけになりました。

初めての環境に身を置いたことも刺激的な毎日でした。また助産院の開業という決意をしたことも私にとっては勇気の必要なことでした。

最近では家族の事情で思うように動けないことも多いのですが女性の健康にかかわる仕事はやりがいがあり大好きだなぁと思うのです。

妊活経験者の私にとって妊活に取り組む女性へのサポートは文字通り他人事ではなく
孤独な時、助けが必要な時につかんでいただける手になりたいと思うのです。

そして今をがんばる若者達には性と生殖のことを当たり前に知って「知らなかった」ことで悔やむことのない未来を手にいれてほしい、そのための活動を来年からはもう少し考えていけたらと思っています。

なかなか収束しない感染症に戦争、政治家の暗殺、物価高騰と暗いニュースが続いた2022年でしたが、来年はしっかり地に足をつけて自分にできること、やりたいことにひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。

今年1年関わってくださった皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

山本助産院
院長　山本和江